【店名】 海老専科
【料理と値段】冷し中華風えび天ぷらラーメンと半炒飯セット 750円
相変わらず、倒れそうなくらい暑いです。
今日は冷たいそばでも食べようと思っていたのですが、
ふと目に入った看板の「冷し中華風えび天ぷらラーメン」に心奪われ、
海老専科にすることにしました。
えびが売りの店らしく、えび特集の雑誌にいろいろ紹介されたと、
何冊も店頭には張り出されいました。
店自体は前から知っていたのですが、とくにえびが好きというわけでもないので、
今まで入ることはなかったのですが、いざ食べようかと思うと、
頭の中はえびとチャーハンでいっぱいです。
一刻も早く食べたいのですが、なんと20分も待たされてしまいました。
後から来た方が、相変わらず混んでるねとおっしゃっていたので、
いつもそれなりに混んでいるのかも知れません。
しかも席についたあと、出てくるのも15分待ちました。
手際はものすごくよいのですが、純粋に混んでいて回りきらないみたいです。
時間が無いときには、このお店に来るのは危険ですね。
店内はテーブルが6つくらい?とカウンター6人ほどの、そこそこ広いお店です。
カウンター席からみると、調理場が良く見えます。
火柱が30cmくらい上がっている強火でチャーハンを炒めているのは、圧巻でした。
4人前くらいのご飯をいれて、お玉で押して、ひっくり返して直火で水分とばして、
押してほぐして、またひっくり返してといった感じです。
冷し中華風えび天ぷらラーメンです。
味はちょっと風変わりです。黒酢を使っているのでしょうか。
世間一般の冷し中華よりは酢の風味が強いようですね。
そういったところが冷し中華風たるゆえんでしょうね。
えび天ぷらは揚げすぎのためか、少し固くなっていました。
おおきなチンゲンサイが盛り付けられていて、さっぱり食べることができました。
私は一時黒酢を飲んでいたこともあるので平気ですが、
酸味が苦手な人には厳しいでしょうね。味も濃い目です。
チャーハンは、味の素ベースのたんなるなんてことの無いチャーハンですが、
強火でじゃっと焼いているので、その分おいしかったです。
そんなにすごく感銘を受けることはありませんでしたが、
これだけ人気があるということは、他のメニューがおいしいのかもしれません。
ランチメニューも豊富なので、またいつか行ってみようと思います。
82点
【スター】★★★★
【場所】こちら
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